オールマイティーなお庭作りのお手伝い
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カテゴリ:仕事( 14 )

福島の植栽

このところ造園関係の仕事がずっと続いて、宇都宮やその周辺での外構工事をしばらくやっていない気がします。
私の希望としては、外構とセットでトータルデザインした庭造りをしたいのですが、なかなかそこまでヤル気のあるお施主様に巡り合えていないのが現実です。


もう2週間も前になりますが、7月に施工した福島にある競走馬の調教施設(その業界では放牧場というのかなぁ?)の植栽箇所に施肥をしてきました。写真的というか外見的には何も変わらないので、7月の植栽工事の写真をアップします。

施工前の様子
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やはり植栽されていないと何とも殺風景
いかにも工事中という一枚です

それが植栽すると
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かなり風景としてきれいになりました
馬主さんも見にいらしゃることもあるとの事、やはりこうでなくては


近くに馬のトレーニングマシンがあって、その周辺も植栽したのですが、そのうちのモミノキを植えた時の写真
施工前
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自分で言うのもナンですが、雰囲気がガラッと変わってマシンの固い質感が和らいだように思います。

別アングル
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ここの会社の本拠地は北海道。モミノキが北海道っぽさを醸している気がしませんか?

毎年ここでは植栽工事を行っていて、施設が完全に完成するまで数年はかかるとの事。なので、あと数年はこちらでお世話になりそうです。

ちなみに私がここで仕事をしていた時に、あの凱旋門賞や、先日行われた秋の天皇賞に出走した馬がいたそうですよ。レースの結果は残念だったようですがね・・・・・。
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by garden-quercus | 2016-10-31 22:37 | 仕事

小山にて

 日々仕事をしていても、写真はかなり意識していないと、なかなか撮れませんね。つい作業に夢中になってしまって、作業途中の写真を撮る癖でもつけないと難しそうです。

 で、その流れのパターンで、作業前と後の写真しかないのですが、先週植栽してきた現場です。


 小山市内の、とある住宅展示場の一角で作業を行ってきました。作業前の風景。
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建物は非常に立派なのですが、やはり植栽がないと何とも殺風景な印象を受けるのは私だけですかね?

 展示場となると施工するこちらも気合が入ります。
 当然、見栄え次第で集客や受注に大きな影響を与えるでしょうし、多くの人に見ていただける現場というのも案外少ないので、材料探しの段階からいつも以上に気を配ります。
 今回は要所要所の樹種の指定はあったものの、その他についてはお任せ頂いたので、こちらとしてもやりがいを感じました。と同時に、ちょっとしたイタズラ的な、あまり他では見ないような樹種を入れてみたくなってしまうのは、私の悪い癖かもしれません。
 見ていた方が「あれっ、あの木は何?」と思って頂けたら、しめたものです。


仕上がりの風景。
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 個人的にはもう少し高木があった方が良いと思いましたが、予算や意匠的な事情もあったのでしょう。

 植栽が本領発揮するのは1~2年後のある程度生育した時だと思いますが、完成直後のこの段階でも、植栽前に比べると随分イメージが変わったように感じます。

 ちなみに植えた樹種ですが、ここでは秘密にしておきます。現地でご覧頂けたら幸いです。
 プロの方でもすべての樹種が分かったら、相当な方だと思いますよ。
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by garden-quercus | 2016-10-19 06:30 | 仕事

栃木市で植栽

 先日、某メーカーさんの方とお会いしたときに、「ブログの更新は、まめにされた方がいいですよ。」と言われ気付いたのですが、以外にも、このめったに更新しないブログを見る方が、本当に少数ですが存在しました。
 以前にも「ブログ見ましたよ。」と何人かのお客様や仕事仲間に声を掛けられ、「あぁ、見た人いるんだ?」ぐらいにしか思っていなかったのですが、確かに私の屋号がちょっと変わった名前なので、検索してみようかな?とやってみるとこのブログに辿り着くようです。本当はホームページの方を見て欲しいんだけどなぁ・・・。

 なので、久しぶりに更新します。


 もう施工して一週間以上経ちますが、栃木市の某所(JRの電車通勤の方なら一目瞭然)で植栽を行ってきました。
 私が以前、東京で勤めていた会社からの依頼でしたが、ここでの植栽は3回目です。
 店舗回りで、ましてや外部での営業活動は皆無な業種のお店、故に植栽の管理まで目が届かぬのも無理からぬ事。なので水やり不足や害虫駆除など望むべくもなく、更にもともと日照が全くない状況では、いくら強靭な植物でも遅かれ早かれ、ダメになってしまいます。

 そんな場所での施工前の様子。
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 全景の写真。パッと見は青々としていて、荒れているようには見えないかも。


 しかしよく見ると
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水やり不足で萎れたのか、虫に食べられたのかよくわかりませんでしたが、良い状態ではなかったですね。


根元も
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元々はコグマザサを植えてあったのですが、枯れていたり生育不良だったりで、店舗を彩る風景としてはいかがなものかと、オーナーさんもお考えだったようです。


 前回の施工は2年前で今回も同じ内容で、と言う依頼でしたので、このスペースにダイミョウチクとコグマザサを植えました。
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すっきりしたのと同時に、竹林の雰囲気も出せた様な気がします。

 このような植栽で難しいのは、整列させて植えてはいけない、と云う事です。自然の竹林では、竹は直線状に整然と一定の間隔で生えている筈もないので、そのように植えてしまったら違和感を感じるでしょう。
かといって、過度に密集させたり、間が空きすぎてしまっても見た目が良くありません。
要はバランスよく適度に間のある、自然的な雰囲気を意識して配置するのですが、そこが一番難しく、センスが問われるところですかね?

 今回はラッキーな事に、材料屋さんが2本立ちの株の竹を特別に1本の価格で卸してくれました。
 通常は竹を購入する場合、一竿でいくら、と勘定されるので、設計上或いは積算上の数量で材料を入れると、まして1本立ちの竹をランダムに植えようとすると、どうしても満足のいく配置に出来ないので、少し多めに材料を仕入れるのですが、今回に限っては、なぜか2本立ちの株の竹が多く入っていました。その2本立も1本の価格でよいとの事。なので、より自然的な感じで仕上げることができました。材料屋さんに感謝。

 実はこの日、近くのモデルハウスでも植栽したのですが、写真を撮り忘れてしまったので、このブログに乗せられませんでした。そちらもなかなか良く仕上がったのになぁ・・・・・。
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by garden-quercus | 2016-10-16 21:31 | 仕事

スギ

 我々造園屋は、と言うより私個人としてのキャリアの中でも、今までありとあらゆる樹木や植物、普段目にする庭木は無論のこと、沖縄など亜熱帯の特殊な樹木(温室内)や外国産の熱帯植物(温室内)、屋上や壁面での緑化、法面の植栽、緑化など多岐にわたる種類の樹木、植物を扱ってきましたが、今回の樹木は割と普通に目にする樹木でありながら、そういえば植えたことないな、と思った植栽工事でした。



 場所は市貝町にある酒造会社内。とここまで言えば、栃木県東部周辺の方ならお分かりの方も多いかと思いますが、そこでスギを植栽してきました。

 スギ自体珍しくもなんともありませんし、スギを仕立てて作った「ダイスギ」は植えたことはあったのですが、純粋に「スギ」を植えたのは今回が初めて。
 知り合いの、樹木材料を扱っている方数人に問い合わせたのですが、「緑化用のスギは無い」との回答でした。確かに自宅や公共の場所にスギを植える、という話を聞いたことがありませんでしたし、需要がない以上、生産者も作る筈がありません。
 唯一、林業関係で植林用の苗木を生産しておられるとのことでしたが、今回のお施主様の希望はあくまで成木としてのスギ。「ダイスギ」では無いとの事。

 結局、全国規模の材料問屋さんで探していただいて、スギは無事見つかり、事なきを得ました。
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 こうしていざ植えてみると案外いいものだな、と思いました。
 敷地が大きくないとなかなか植えられない樹木ではありますが、昔から日本人には馴染みの深い樹木だからか、何となく心和む雰囲気が感じられる気がしました。私自身が花粉症ではない、と言う事も関係しているかもしれません。



 最近ではいわゆる「コニファー類」として針葉樹が用いられ人気が高く、洋風のお庭やクリスマスツリーとして植えたり、生垣材料としても多く使います。多くの針葉樹は花も目立たず、葉が落ちるのも落葉樹に比べて少ない、病害虫が少ない、刈込に耐える、色のコーディネイトがし易い、などといった所が人気の理由かと思います。また使われている種類も在来のものでない事が多いでしょう。
 特に住環境の面でいえば、和風の住宅より圧倒的に洋風の住宅が多い事や、住宅に合わせて洋風の庭が多い事が大きいでしょう。また、和風庭園があまり好まれない事や、ガーデニングブームなども遠因として挙げられます。

 しかし、昔からよく使われてきた在来の針葉樹も、今回のスギのように改めて見てみると、在来の樹木にしかない味わいというか、親しみ易さや自然な雰囲気のような、独特の存在感を醸しているような気がしてなりません。マツ、イチイ、カヤ、ヒバ類、ビャクシン、コウヤマキ、挙げれば結構ありますね。
 今度外構工事の提案の中に入れてみようかな?と思いましたが、やっぱり今の時代には合わないかな?


 足元にはコグマザサを植えて、マルチング材を敷き詰めて仕上げてきました。
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 在来の針葉樹を見直すいいきっかけとなり、良い経験をさせていただきました。感謝感謝。
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by garden-quercus | 2014-12-15 20:37 | 仕事

大木植栽

 今年は私の仕事の軸足である造園の仕事が多くて、宇都宮、栃木県内の外構工事の仕事よりも天候に左右される事が多かった気がします。今年初めの大雪もそうでした。四国の雪のニュースを見て思い出しました。

 先日、福島県にある、競走馬を調教する施設で植栽を行なってきました。競馬好きの方ならピンとくる場所なのですが、そこで毎年のように植栽しています。


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広大な敷地で、写真一枚ではとても納まりきれませんが、そうゆう施設なんだと実感できる風景です。



 今回は施設内に別の調教施設を作るにあたって、先行して植栽を行うという、施工する側からすると非常にやりにくい状況での仕事でした。
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 重機のあるあたりが植栽場所です。ご覧のとおり、周囲には位置的基準になるものや、車両が近づくための道路もありません。しかし、このタイミングでやらないと後では出来ないそうです。




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 材料屋さんから運ばれてきた、今回植栽したモミノキです。高さは8メートルの非常に大きな木ですが、周囲に比べるものがないので、現地で実際に見ても、大きさは実感できませんでした。




 剪定をしている間に、別班は植え穴掘り。重機と人力で掘り上げたのですが、粘土質で最も植栽に適さない土壌環境でした。しかし、そこは想定済み。
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 植穴の底にパーライトの層を作って、水はけと通気の確保。なおかつ、地上との通気を確保するために写真の根鉢と穴の縁の間に見える、パーライトを充填したものを配置しました。
 植え付けには客土を行ったのですが、特別に調合したふかふかの土をすき込んで、水極めを行って植え付け完了。




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 冬季は風が非常に強い地域ですので、支柱は二脚の組み合わせとロープの支柱を行いました。
 ナイロンロープでの支柱の良いところは、風にあおられてロープが引っ張られても、多少の伸縮性があるために元に戻る、と言う事でしょう。ワイヤーロープは確かに頑丈なのですが、引っ張られてたわんでしまうと、元に戻りにくい事や、支える相手が今回のように比較的柔らかいものだと、強風などでは逆に木の方が折れてしまうことがある、と言ったところが難点です。




 
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 作業は4人で一日がかりで、完成の写真は次の日に撮影しました。やっぱり大きさの実感がありません。畑で見たときは相当大きく感じたのに。




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 帰りに同じ施設で、昨年植栽したケヤキ並木を見てきました。うん、ちゃんと根付いてました。
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by garden-quercus | 2014-12-09 21:58 | 仕事

クリスマスツリー

 今年もいよいよラストスパート、12月に突入してしまいました。早いですね。季節的には冬?なのかもしれませんが、実感としてはまだまだこの時期にしては暖かい気がします。

 私の生業でも、毎年恒例の仕事の季節となりました。

 宇都宮市内の某クリニックにて、クリスマスツリー設置を行なってきました。宇都宮東地区でお子さんをお持ちの方なら判るかもしれない場所です。

 毎年、12月1日と定めて行っています。午前の診察が終わった頃合を見計らって、素早く設置作業。設置前はこんな感じです。
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 まず、床を傷つけないよう、麻の布を敷きます。
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 そこのウイスキー樽を半分にして作ったプランターを置きます。
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 そして今朝、植木畑から掘り出したばかりのモミノキを置きます。
 中を汚してはいけないので、プラスチック製のプランターに植えてあります。樽の底には鉢皿も置いてあります。
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 最後に樽プランターの周りと、中のプラスチックプランターを隠すようにバークチップを敷き詰めて完成。
作業時間約30分也。
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 とはいえ、昨日から資材を用意したり、今朝は今朝で雨の中、モミノキを掘り上げたり、準備を含めると結構な作業時間です。

 お施主さんをはじめ患者さんからも、「本物のモミノキのクリスマスツリーはいいね。」となかなかの評判のようです。
 ちなみに写真は味も素っ気もないタダのモミノキですが、この後、看護師さんがちゃんと装飾を施してくれました。(はずです。)
 
 私自身はこのクリスマスツリー、設置の時と撤去の時しか見てないので、実際の完成形がどうなっているのか、もう10年近く続けていますが、いまだに見ておりません。
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by garden-quercus | 2014-12-01 22:10 | 仕事

またまた再開

 やっと辿り着きました。
 これで二回目のIDとパスワード忘れ、思い当たるワードを何回もやっているうちに、何とかログイン。

 最早、これだけ更新を怠っていると、自分自身でさえブログの存在を忘れておりました。

 ここしばらく追われる仕事も一息ついたので、また始めようかな?と思います。
 過去の写真を載せてもつまらないので、これからは進行に合わせて載せていきます。

と、自分自身に言い聞かせる。
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by garden-quercus | 2014-11-29 19:07 | 仕事

真岡市E様邸

 現在進行形では無く、過去完了なのですが、ちょうど震災直前に竣工した真岡市E様邸の記事です。

 まだブログに対してやらなければ、と気合が入っていた頃なので、うまい具合に施工前の写真から施工中、施工後の写真まで揃っておりました。


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 震災の4ヶ月程前に撮った写真で、まだ建築も終わっていない状態です。この写真を撮りに行った時には、私の中では、ほぼイメージは出来上がっておりました。造園屋として、もうこれしかない、と思いました。



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 まずは法面の掘削と整形です。
 普通ならば境界に沿って垂直に土留めを作って、平らになった所に植栽するケースが多いと思います。その方が敷地は平らに広く使えます。
 しかし、ここE様邸は敢えて法面を利用した造園プランにしました。




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 掘削した法面に石積みします。
 石積みの方法としては、いわゆる「裏込めコンクリート」を用いない、つまり石の裏側にコンクリートを充填しないで、石の自重と石同士の噛み合わせで土圧とのバランスを保つ「崩れ石積み」という工法を用いました。その方がコストパフォーマンスもさることながら、石の隙間に植物を植えることが出来るので、早く「こなれる」と言うか、昔からそこにあったかのように馴染むので、より建物を引き立たせる効果があるかと思います。
 ただ、施工する側としては、石を吟味しながら施工しなければならず、実際に使用する石材の量の1.5倍くらい用意しますので、正直面倒です。
 ちなみに使用している石は、山形県産の「鳥海石」という石材で、その名の通り鳥海山で算出される石材です。個人的には一番好きな石材です。




そして、出来上がった石組みに植栽するとこのようになります。
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 出来上がってから4ヶ月程たった初夏に撮影しました。2月の末に完成したのですが、完成直後にはまだ宿根草が芽吹いていなかったのと、常緑性の多年草も繁茂していなかったので、あえてこの時期に撮影しました。恐らく現在はもっと繁茂して良くなっているだろうと思います。
 どんな植物を植えたかをざっと言うと、オオゴンウラハグサ、ヒルザキツキミソウ、イブキジャコウソウ、ヒメイワダレソウ、ゲラニウム、イベリス、セラスチウム、ポリゴナム、リシマキア、ベロニカ、ヒューケラ、ヤブコウジ、ハツユキカズラ等々、相当な種類を植えました。冬以外は何かしら花が咲いていて、且つロックガーデンに合う植物を選びました。
 自分でもなかなか良く仕上がったと思いましたが、お客様にも大変喜んで頂きました。

 震災直後に心配になって見に行ったのですが、無論ビクともしていませんでした。ちなみに、ここE様邸の道路を挟んだ向かい側のお宅のミカゲ石の塀は見事なくらい綺麗に倒れていました。E様邸周辺は真岡市内でも最も地震の被害が大きかった地区で、古い石塀や石蔵はほとんど全滅かと思えるほど壊れておりました。余談ですが。
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by garden-quercus | 2013-02-07 22:34 | 仕事

生産者訪問

 先日、懇意にしているポット苗の生産者を、材料の引き取りついでに見学させて頂きました。

 ポット苗と言ってもホームセンターなどでよく見る一年草の季節の草花や野菜の苗ではなく、主に緑化用の宿根草や多年草の生産をしている、恐らく規模、生産量共に日本でも一、二を争う生産者です。
 埼玉県深谷市にあるのですが、伺った日は思っていたよりも暖かかったです。
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 ビニルハウスがいくつも並んでいて、その一つ一つがとても大きいのですが、写真はその一部です。




 
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 このハウスではマホニア・コンフューサ(写真左)とローズマリー(立ち性)が置いてありましたが、これもほんの一部でした。





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 ここはシバザクラとフッキソウがありましたが、シバザクラだけのハウスがこのほかに3つくらいあったと思います。シバザクラだけで毎年15万ポットくらい生産しているそうです。





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 黄色の葉はフィリフェラオーレアです。基本的に屋外に置いても葉が痛まないものは、育成途中で無い限り、屋外での在庫だそうです。





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 ここにはビンカ・ミノールだったかリシマキアだったかが植えてあるのですが、寒冷紗(写真中央の白いネット)の掛かっている部分は葉が青々としており、掛かっていない部分は、枯れてはいないのですが、葉は茶色になっていました。春にここから掘り上げてポットに植えるそうです。





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 先程見たシバザクラのハウスとは別の場所の、このハウスにはシバザクラだけ置いてありました。この他にやはり3棟ほど同じ様にシバザクラだけのハウスがあり、「こんなに作って本当に売れるのか?」と質問したところ、足りないくらいだ、と答えましました。世間は広いですね。




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ここにはフイリヤブランだけがありました。シバザクラと同様、他にも同じハウスが幾つかあったので、同じように質問したところ、やはり同じ答えが返ってきました。恐らく私の商いが小さすぎるのでしょうね。




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とにかく広すぎて、種類も多すぎて何が何だか記憶が曖昧になっているのですが、何の品種だったか、ここは親株が植えてあり、ここで増やして株分けし、ポットに移して作っているそうです。同一種なのにこんなに広くたくさん植えるとは、私には絶対できない商売だと思いました。草むしりだけでも大変ですよね。




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 写真ではお見せできなかったのですが、各ハウスには灌水設備が設置されており、無論自動で行っているのですが、そうなると主な作業は除草や荷物の移動、そして何より一番肝心なポット苗つくりとなるのですが、あれだけの規模でやっているとなると、相当な大掛かりな機械設備なのだろうと心の準備をしていたら、ポットに土を入れる機械は上の写真の一台のみ。何だか拍子抜けした感じを受けましたが、「ポッティングマシン」と言うそうで、この機械一台で十分との事。
苗を実際植えるのは、全て手作業だそうで、そりゃそうだ、と妙に納得しました。


 拝見させて頂いて、私の仕事の参考にはなりませんでしたが、生産者も需給バランスを考えて、次の一手を打つのに、構想から実際に親株を植えて、出荷出来るまでに少なくとも2~3年掛かる事をを考えると、案外ギャンブル性の高い仕事だな、と感じました。我々施工側も長期的に受注を計算できる商売ではないにせよ、探せば何かしらある、といった安定感は少なからずあるものですが、緑化材料の生産は、景気や流行に最も左右されやすい、大変な業種だな、と感じ入って帰ってきました。
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by garden-quercus | 2013-02-06 11:27 | 仕事

狭い空でした

 この季節は春と日照時間や気温が似ているからでしょう、時々季節の狂い咲きをしている植物を見かけます。夏の暑さも関係しているのかもしれませんね。


 今日は午後から東京の、以前このブログでご紹介した某所のマンションのインターロッキングの補修作業に行ってきました。この辺りを
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一時間くらいで直してました。店舗の前なので急ぎでやって欲しいとの事で、忙しい最中なんとか都合をつけて行ってきたのですが、これくらいの作業のために、半日つぶしてしまいました。まぁ、しょうがない。


 いつもは、ここのマンションはどこに行くにも施錠されていて、うかつに入れないのですが、ラッキーな事に引越し屋さんが出入りしていたので、紛れて中へ。

 立体駐車場の屋上の庭の様子が気になっていたので、階段を上って見てみたらガッカリ。管理不足でかなりの下草類が駄目になってました。
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引き渡してしまったら文句は言えませんが、日常の管理はもう少し植物に詳しい人がやって欲しいなぁ。

 ベニバナトキワマンサクが季節はずれに咲いていました。春と勘違いしたのでしょうが、肝心の春に咲けないなんて何だか気の毒。
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 ふと空を見上げると、秋らしい雲が出てましたので、写真に収めたのですが
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どうしても、空だけを撮ろうとしても建物が映り込んでしまいます。
 宇都宮に移り住んで最初に思った印象が「空が広い」だったのですが、東京は改めて空が狭いなぁと感じました。高層階に住めば別でしょうけども、地に足が付いた生活とは言えないですよね。


 今日の午前中に伺ったT様との打ち合わせの中で「ブログ時々見てますよ」と言われました。こんな、と言っては読んでおられる方に失礼ですが、知り合い(数名、厳密には2名)しか見てないようなブログをよく見つけたなぁと、驚きと感心と共にちょっと嬉しかったりしました。意外と読んでる人がいたんですね、知り合い以外に。他にも居たりして(期待を込めて)。
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by garden-quercus | 2010-10-16 20:59 | 仕事